忘れな草プロジェクト in NL

「忘れな草プロジェクト」は、英国における在留邦人の歴史をインタビュー動画で記録していくプロジェクトです。英国の日本人社会を形成した人々の貴重な証言を、後世に残していくことを目的に、英国日本人会(Japan Association in the UK)が2013年にスタートした取り組みです。
「忘れな草プロジェクト in NL」は(財)日蘭ネットの会員がプロジェクトチームを結成して運営をしています。
主催:(財)日蘭ネット
プロジェクトチーム:仲村一巳、池田成実、三浦富美子、木谷真由美
忘れな草プロジェクト in NLの発足にあたって
「英国在住のシニア日本人の方々にインタビューを行って動画を保存、公開しているプロジェクトがある。私たちも同じようにしてオランダ在住の先輩方の貴重な経験やお話を記録に残したい」という思いから、忘れな草プロジェクトin NLの構想が始まりました。イギリスの本家本元「忘れな草プロジェクト」の方々にお願いをして、同じプロジェクトタイトルの下、2024年秋に活動を始めさせていただくこととなりました。
「忘れな草プロジェクトin NL」に参加し、インタビューに応じてくれている方々のバックグラウンドは様々で、その方たちがオランダに渡航してきた理由も人それぞれですが、1950年代から1980年代ではオランダ人と結婚してオランダに渡ってきた日本人が特に多かったようです。忘れな草プロジェクトin NLでは、この時期に渡航されてきた方々に焦点を当ててインタビューを行い、彼ら彼女らが体験したこと、当時の状況、当時の思い出などを語っていただきたいと思います。きっと沢山の興味深いお話をしていただけることでしょう。
在蘭邦人数の推移
1980年代には2000人前後だった在蘭日本人の数は、日本企業のオランダ進出、そして文化、教育、科学技術面での国際交流が活発になるに伴い増加の一途をたどり、2024年現在では12,000人を超えるまでになっています。特に2000年以降、在蘭日本人の数は飛躍的な伸びをみせていますが、これは1912年に締結された日本に最恵国待遇を与える日蘭通商航海条約が再び脚光を浴び、ルール改正後もオランダは日本人にとって労働・滞在許可が取得しやすい国であり続けていることが理由の一つだといわれています。また、ユニセフ(国連児童基金)の先進国の子どもの幸福度ランキングでオランダは常に上位に位置し、いわゆる教育移住の目的でオランダに移住する日本人家族もますます増えています。このような背景から、在蘭日本人の増加傾向は今後も続くものと予想されています。
「忘れな草プロジェクト in NL」では、日本からオランダへの渡航者や移住者が少なかった1950~1970年代にオランダへと渡り、この地に定住した先人たちにスポットを当て、彼ら彼女らがどのような体験をし、何を思い、今に至っているのかを記録し、未来の世代に伝えていきたいと考えています。

| 主催 | (財)日蘭ネット |
| プロジェクトチーム | 仲村一巳、池田成実、三浦富美子、木谷真由美 |
| 動画編集 | SW Creative |
| デザイン、WEBサイト運営 | チューリップデザイン |
- 「忘れな草プロジェクト in NL」は、英国日本人会より、ロゴ、フォーマットなどの提供を受け、運営しています。
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